結果が帰ってきたので分析をば(九州地方の合格率が低い理由?)
卒業式だなんだと忙しいですが、毎日更新と決めたので更新させていただきます。
さて、まずは本日到着した国家試験の結果です。まぁ不合格なのはわかっているのですがそれでも結果を見るのは大事なので結果をみたのですが
必修問題:148/200 (74%) 合格点:160
一般臨床:208/296 (70%) 合格点:209
禁忌選択肢:1問 合格基準:3問以下
はい、必修&パンリン、両方だめでした。自己採点ではパンリンはジャストだったんですが控除問題並びに正解の変更かな?まぁ必修だけで落ちたのよりも諦めがついてすっきりします。次こそ余裕で……両方10%伸ばして168の240で余裕で合格したいですね。
とまぁ、私の結果はこれでいいんですがこの度の国家試験の学校別のあれこれでの分析がmedu4であがっていました。
当事者である九州地方の医大生として自分の学校と友人知人からの話を統合した上で話させてもらいますと……まぁはい、情報が古いというのはあたっていると思います。
まず、我が母校は大学主導で国家試験対策をやっていません。卒業試験が国家試験の過去問準拠となったのも最近(なお、それに従ってない科も少なからずある)です。
「国家試験対策でしゃかりきになって教職員すらそれに尽力するのは大学の本分ではない」という風潮が根強くあったのです。
まぁその結果、未だに大学ではとある部活に国試対策関係は引き継がれ、年に1回M○CとTE○OMのセールスさんがきてそれぞれ契約して、あとは国試対策の人が連絡してくれるくらい……仲がいい人がいれば一緒に勉強会をやるんですが、そういうのがない場合はその連絡オンリーとなります(私?……勉強会してくださるかたがいたら受かってたかなぁ……)
恥ずかしながらmedu4の存在をしったのは5年の終わり、講座があることに気づいたのは6年の8月という体たらく、情報の遅れについてはかなりあると思います。
いやまぁ自分で集めろ、あまえんな!っていうのはまったくもって御尤もなんですが順天堂大学の徹底した教育環境と合格率留年率を見ますと差はそりゃつくわなぁ……って思っちゃいますね、ええ。
以上を踏まえて、自分なりに今年の敗因を分析すると情報収集不足並びに具体的な年間計画をたてられなかったこと。受講していた予備校の講座を「1日どれくらいのコマをこなせばどれくらいの時期に終了するか」など見通しがてんで駄目だったんですよね。
幸い今年はスタートの時点からmedu4の推奨勉強法、ガイドラインに乗れているのであとはただそれを信じて走るのみです。マッチングとか願書忘れしない限り受かる、そう信じるんです……はい
本日の勉強
14:00~14:30 新しい内科外科:腎臓②
14:35~15:05 新しい内科外科:腎臓②~③
15:10~15:40 新しい内科外科:腎臓③
15:45~16:15 新しい内科外科:腎臓③